オジサンの介護術講座④ ≪食≫が大事な理由は?
食事は生きる楽しみでもあり、生命維持の根本です。
仕事も食べて行く為にするはずですが・・・ 多忙で食事抜きも良くして居ました。 このブログも・・・二の舞いにならない様に気を付けて書いていきます。
今日は成田山新勝寺にお参り行き、昼食は川豊本店(私の名前と勘違いして入りました)で”うな重”で栄養補給してきました。 ”鰻さん・お米様”栄養として頂きました、ありがとう。 川豊のかば焼きは美味しかったです。
今回は「食」の第一話を記載します。
**介助の大問題は【排泄】【食事】【入浴】**
要介護5の方の介助大半は【排泄】【食事】【入浴】と言われています。
生き物は「Ⓐ生きるエネルギーを補給」と「Ⓑ病原菌から身を守るため外界と接する体表(皮膚・腸内壁)防御対策」が弱くなると生命維持が困難になります。
【排泄】と【食事】と【入浴】を行いことでⒶとⒷが維持できます。
介護認定調査でも「洗身」「食事摂取」「嚥下」「排尿」「排便」
*特別な医療処置では、【排泄】は“透析”と“人工肛門”
【食事】は誤嚥による肺炎予防のため“中心静脈栄養”と“経管栄養(鼻からチューブまたは胃瘻を設け栄養補給)”
しかし、自分で箸で、食べ、舌で味わって、良く噛んで、飲み込むことは、
他人に代わって貰う訳には行きませんし、美味しい食事は生きる喜びでもあります。
私は経管栄養は受けたくない!!
誤嚥防止のため、カラオケで大きな声を出し、口腔ケアで自歯が抜けない様にして、よく噛んで食べています。快便になるための方法を勉強を始めました、効果は後報。